展示会や各種装飾で使われるパネルの制作に使われるパネルの制作についてご説明させていただきます。
通常のパネル制作
通常のパネル印刷は、下記手順で行います。
- 紙に印刷を行う
- ラミネート(マットかグロスを選択)を印刷物の上にラミネーターに貼る
- 不要な箇所を切り取る
- パネルに貼り付ける(貼り付け方は、こちらより)
- パネルの不要箇所を切り取る
といった5つの工程で作成されます。
当社でも1年前までは、上記の工程で作成しておりました。
通常のパネル印刷のデメリット
- 5つの工程を行わないといけないので制作時間がかかる
- パネル自体にパネルと別のメディア(紙、ラミネート、シート)を貼る事によりメディア(紙、ラミネート、シート)の伸縮によりパネル自体が反ってしまう
といったデメリットに長年悩まされておりました。
base-printのパネル印刷
当社は、1年前よりダイレクト印刷(UV印刷)を採用しております。
ダイレクト印刷(UV印刷)とは、パネルに直接印刷を行います。
特殊なインクですぐに硬化します(乾きます)
ダイレクト印刷(UV印刷)のメリット
- パネルに直接印刷できるため紙などのメディアに印刷する工程が省ける
- インクが、硬化(固まる)する為、ラミネートが不要(グロス調の仕上げの場合、印刷機がグロス調のリキッドを同時にふりかける)
- 工程が省かれるため、短納期が可能
当社のダイレクト印刷機(UV印刷機)はこちらを採用しております。
また、実際の印刷の動画はこちらになります。